2014年2月28日金曜日

青いカード、ならぬ黒いカード

フランスのカルト・ブルーっていいな、と思っていた。日本にもデビットカードが導入され、銀行のキャッシュカードを使って買い物ができるようになって喜んだ。ところが、これがなかなか普及しない。使える店がいつまで経っても増えない。困ったな、と思っていたのだ。

そこで現れたのが、これ(※)。Visaデビットカード。つまり、Visaのクレジットカードを使える場所でデビットカードとして使えるカード。

(※)最初、写真を載せていたのだが、いかに番号を隠してとはいえ、やはり少し心配なので、削除した。

クレジットカードだと、使ってから引き落としまでに時間差がある。これならば、その場で口座から引かれるから、ぼくのような浪費癖があって計画性のない人間にはわかりやすくていい。手数料の値上がりした銀行からいちいち金を引き落とさずとも買い物にも使える。初年度および10万円以上使った翌年は会費が無料。どうせ10万円以上は買い物するのだから、つまり、実質、無料! 

オンラインでクレジットカードのように使えるということも強みのひとつ。アマゾンでの買い物など、ついつい買いすぎてしまって、翌月のカード引き落とし額に愕然と驚愕することがある。ガクガク震える。ギフトカードなど使うといいですよ、と学生に言われて使ったこともあるが、次から次へと登録するのも面倒だ。だからこれの方が楽で良かろうと思う。

ましてやこれは、海外でもVisaのディスペンサーで現地通貨の引き下ろしができる。うむ。頼もしい。


色を選べたので黒にしてみた。ゴールドカードよりグレードが高いと言われるブラックカードの気分だ。へへへ。