2014年2月11日火曜日

きりきり

『こころ』Vol.17(平凡社)なのだ「特集 21世紀の海外文学を読もう! ラテンアメリカ編」なのだ。ここに「ラテンアメリカ文学 私の三冊」という見開きの記事を書いたのだ。

これから立て続けに三つほどの雑誌に書いたものや訳したものが出る予定。

『こころ』は昨日、研究室で受け取ったのだが、同時に『MONKEY』Vol.2もいただいた。同僚の柴田元幸さんから。すごいなあ。柴田さんはこの雑誌の創刊号と第2号を編集する傍ら、現代文芸論研究室が出している雑誌『れにくさ』も今回、編集担当で、かなりの分量の論文やエッセイに目を通しているはずなのだ。精力的なのだ。頭が下がるのだ。

昨日は大学院修士課程の2次面接だった。学部生の卒論や外部からの受験生の卒論(力作揃いだ!)にも目を通したということなのだ。明後日には修士論文の口頭試問と博士課程2次面接もあるから、それらにも目を通すということなのだ。

すごい。

で、ぼくは昨日、その2次面接が終わってから、夕食を食い過ぎたような気がしていた。いや、いつもと同量程度しか食べていないのだが、どうにも食い過ぎた感じがあって、夜まで具合が悪かった。今日の昼も、やはり、ふだんの量だけ食べるのが精一杯だった。しばらく具合が悪かった。げっぷが出そうな感じだ。いや、お行儀のいいぼくとしては、そんなはしたないまねはしない。おくびにも出さない(へへ。同語反復だぜ)のだが。

つまり、たぶん、胃が弱っているということなのだ。体調を崩しかけているのだ。

ぼくは環境適応能力は高い方だと自認していたのだが、環境が変わるとやはり無理が来るのかなあ? そういえば学籍がなくなってフリーのインテリになった年も、法政に勤め始めた年も、外語に勤め始めた年も、なにがしか体調を崩していたものなあ……


ま、胃が弱ったのなら、ちょうど最近体重も気になっていたことだし、食べるもの減らして減量でもしよう。先日ご報告の電子レンジ圧力鍋で試作したぶり大根(今ひとつであった)の残りがあるから、今日はあれだけで済ませてしまおう。