2010年4月22日木曜日

社会は一定の機能不全を必要としている

東八道路が3月以来、おかしなことになっている。わりとスイスイと車の進んでいたポイントを、わざわざ詰まるような仕組みに作り替えている。具体的に言うと、右折車が多くいた地点での右折専用レーンをなくそうとしているのだ。渋滞を作り出すための構造に作り替えている。

道路には渋滞が必要なのだ。それが事故を減らす手段。

……なのか?

さて、つくづくと雨男だなと思う。

数日前、ちょっと暖かくなったときには、そういえば、23日のイベント、人前に出るんだし、夏用にと久しぶりにJ.Pressで買ったコットンスーツでも着ていくかな、と思いついたのだが、もうこの寒さ。雨だって降るという。いやだな。体調の維持すら難しい。

明日のイベントに行く予定の学生が、知り合いのチリ人留学生も誘う前から行くつもりでいて、既に申し込みも済ませているという。「なんだか盛り上がってますね」と。久しぶりのチリ人のスター作家だ。今回のもチリ大使館共催のイベントだ。

どうやら、その『野生の探偵たち』は今日から店頭に並び始めた模様。そろそろ献本も送られるころだと思う。ぼくがてづから渡すための献本用の本はもうすぐ来るはず。

この白水社エクス・リブリスのブログのように並べて写真に写してみると、とてもきれいな本であることがわかるはず。