2009年9月30日水曜日

断られ上手

仕事があって大学に行ったら、何やら人がたくさんいた。皆もう夏休みに飽きたのか? ぼくはまだひと月ほど欲しいぞ。

人にものを頼むのが苦手だ。基本的に人を信用していないからなのか、基本的に自分自身を高く評価しすぎるからなのか、自分でやれる仕事は自分でやってしまう。このことに起因するのかどうかはわからないが、少なくともこうした自分自身の性格に関係づけられる傾向が、ぼくには認められるようだ。断られ上手で頼まれ上手ということ。ろくなことはない。

誰かに何かの仕事を頼んでも、断られることが多い。ぼくだけがことさら断られることが多いのではないのかもしれないが、ぼくは何しろ食い下がることをせずにすぐにあきらめる。あきらめて自分でやってしまう。ただでさえ苦手な頼むという行為を、もうそれ以上したくないからだ。断った人のことは一生忘れない……というのは嘘。でも断った人は少なくともチャンスをひとつ減らしているのだと思ってくれないものかな? 

人にものを頼まれるのは、頼む側がまったくのところぼくを誤解しているからではないかという気がしないでもない。ここでいう「頼まれる」というのはやりたくない仕事を頼まれるということ。やりたい仕事を頼まれるのは大歓迎だ、もちろん。

このところ、頼んだ仕事を断られたことと断られなかったことが交互にあった。頼まれた仕事を忘れていて慌てた。

明日から本務校での授業が始まる。そのことに関して、やらねばならないことを忘れていて、大慌てしている。明日は1、2、5限、5限外。あいまに面談。なんだこのスケジュールは?